団地における地震保険の必要性・加入率なども考えてみよう

団地における地震保険の加入率と考え方

 

団地は鉄筋コンクリート造りが多く、
地震に強いと言われています。
そうなると地震保険に加入しなくても大丈夫な気になりますが、
入った方が良いのでしょうか。

 

 

地震が起きた時に、
木造家屋よりも鉄筋コンクリート造りの建物の方が、
倒壊の危険は少ないでしょう。
ただ、地震による火事についてはどんな建物であってもリスクは同じです。

 

 

団地の場合は,住宅が密集していることもあり、
類焼の危険性はさらに高まります。
賃貸マンションなどでも入居時に火災保険の加入が推奨されますが、
団地も契約時に勧められるまま加入した人は多いはずです。

 

 

一般的な火災の場合は、これでも十分に補償されるかもしれません。
しかし、地震による火災や消火の際の水濡れに関しては、
火災保険の対象外となるため注意してください。

 

 

地震に起因する被害を補償できるのは、地震保険のみで、
火災保険と同時に加入する必要があります。

 

 

通常は、自分の専有部分のみにかけるもので、
補償の範囲は家財に限定することが多いようです。
共有部分の加入については、管理組合が加入を検討し、
入居者の同意を得たうえで決定します。

 

団地における地震保険の加入率と考え方

 

ただし、保険料の負担が増えることもあって、
共有部分まで地震保険に入っている団地は少ないようです。
2011年の東日本大震災以降は、
世帯全体の加入率が上がっているものの、
それでも3割に満たないほどです。

 

 

新築の戸建てや最近大きな地震を経験した地域では、
他よりも加入率が上がりますが、
それでも半数を少し超える位と言われます。

 

 

集合住宅は、
戸建てに比べると建物の損壊リスクは少ないかもしれません。
団地の場合は、特に賃貸なので、
もしもの時は引っ越せばよいだけと考える人も多いのでしょう。

 

 

とはいえ、地震の被害を受けた時に、
引っ越し費用や家具の購入費用まで負担するのは大変です。
貯蓄でカバーできる人は、保険に加入する必要はないでしょうが、
そうでない人は加入を検討するのも良いかもしれません。

 

 

地震の被害を避けるのは難しいですが、
被害をカバーするための保険があれば金銭面の負担を少し減らせます。
老朽化した団地に住んでいる、貯蓄がないなど、
各世帯の状況で必要性は変わってきます。

 

 

持ち家ではないから不要というわけではなく、
地震後の暮らしについて考えて、加入を検討しましょう。

 

 

立て続けに地震が起きると、
地震保険に入った方が良いと考える人も多いようです。
本当に必要かどうかは世帯によって違うので、
保険会社に問い合わせたり、FPに相談したりして、
保険の見直しをしてみることをおすすめいたします。

 

 

地震保険は火災保険とセットでしか入れませんので、
まずは、ご自身が現在火災保険に加入しているのかご確認ください。
火災保険の保険証書を見て、
地震保険に加入しているかどうか確認してみてください。

 

 

もし、地震保険に加入していない場合は、
現在ご加入の火災保険の保険会社に連絡をし、
地震保険に加入した場合の保険料を確認してください。

 

 

そして、そのうえ、
火災保険の一括見積もりをしてみることをおすすめします。
あなたの火災保険の保険料の相場がわかります。
もちろん、火災保険にも入っていないという方にもおすすめです。