地震保険の長期契約は何年まで可能なの?適切な期間は?

地震保険の長期契約は何年まで可能なの?適切な期間は?

 

地震保険は、地震の被害状況を想定し算出されるため、
比較的頻繁に改定されます。
ほとんどが値上げになるので、
安いうちに契約したいと考える人もいるようですが、
長期契約は可能なのでしょうか。

 

 

まず、知っておきたいのは、
地震保険は火災保険に付帯するものであり、
契約期間もそれに準ずるという点です。
火災保険の契約期間以上の長期契約はできないので注意しましょう。

 

 

また、最長の契約期間は5年となっており、
火災保険の契約期間中であっても個別に更新が必要です。
1年ずつ更新しても良いですし、
5年間の長期契約で申し込むことも可能です。

 

 

長期契約を結び、保険料を一括で支払った場合
1年契約を5回繰り返すよりも10%程度安くなると言われています。

 

 

火災保険の最長契約期間は10年ですが、
最長で契約している場合も、
付帯の地震保険の契約期間や自動更新の有無は選択可能です。

 

 

どのくらいの期間で契約すれば良いのかは、
賃貸か持ち家かでも変わってきます。
購入した住宅は、長期にわたって居住することが前提なので、
最長期間で申し込んでおいても良いでしょう。

 

地震保険の長期契約は何年まで可能なの?適切な期間は?

 

いっぽうで賃貸の場合は引越しの可能性が考えられるため、
1年更新の方が適しているかもしれません。
住む場所が変わる可能性があるかどうか、というのが、
契約期間を考えるための基本となります。

 

 

また、長期で契約して一括で保険料を払うと、
家計には大きな負担となるでしょう。
その場合は、1年ごとの契約で年払いにしたり、
月払いにして負担を軽減する方法もあります。
トータルでの支払額では一括払いより高くなりますが、
大きな出費を抑えることはできます。

 

 

10年契約できる火災保険より
契約期間が短く設定されているのは、
それだけリスクの見直しが頻繁に行われるからです。
そう考えると地震保険の必要性が高いことがわかりますし、
できれば安い時期に契約しておく方が得策です。

 

 

しかし、全ての建物に最長期間の保険契約が必要かというと、
そうとは限りません。
持ち家でローンが残っている、
賃貸マンションなどで引越しの可能性があるという、
状況の違いで適切な期間も変わってきます

 

 

無理して保険料を払っていると、契約更改の時期に、
止めてしまおうかと思うかもしれません。
保険金額の設定や支払い方法を工夫して
上手に継続できる期間を決めましょう。

 

 

5年という最長契約期間が、
長いと思うか、短いと思うかは、人それぞれです。
その間に住まいに関する変化があるのかといった点も考えてから、
加入期間を決めるのが得策です。