地震保険の保険料が高くなるタイミングはいつなのか

地震保険の保険料が高くなるタイミングはいつなのか

 

地震保険の保険料は、段階的に値上げされる予定があります。
できるだけ安く保険に加入したいと思っているなら、
高くなるタイミングを見極めて加入契約をしましょう。

 

 

地震被害のリスクを検討したうえで決定される保険料は、
これまでに何度も見直しが行われています。
地域によっては改定で安くなることもありますが、
地震のリスクが高いと判断されれば当然値上がりします。

 

 

2011年の東日本大震災を踏まえて、
一度は大幅な値上げが検討されたこともありました。
しかし、この値上げは全国平均で20%近いものとなることから
影響の大きさが懸念されたようです。

 

 

そのため、この値上げを3段階に分けて行われることが決まり、
2017年1月に1回目の改定を行いました。
この時点では、
2回目、3回目の値上げ幅やタイミングについては未定でしたが、
値上げがあることだけは決定しています。

 

 

その後、2回目の改定については、2019年1月に行われること、
全国平均で4%弱の値上げになることが決まりました。
あくまでも平均の数値なので、
保険料が下がる地域もあります。

 

 

しかし、最大引き上げ率は、
地域と建物の構造によっては15%近いものになります。
逆に同程度の保険料引き下げとなる地域もあるので、
高くなるからと慌てて加入する必要もありません。

 

地震保険の保険料が高くなるタイミングはいつなのか

 

加入を検討している物件の所在地によっては、
改定後に契約した方が得になることもあります。

 

 

2回目の改定では、
長期係数も引き上げられるため負担が増加します。
今後、保険契約を検討している人は、
この点にも留意した方が良いでしょう。

 

 

3回目の改定時期は未定ですが、2回目と同率となっています。
タイミングとしては、1回目と2回目の期間を考えて、
2021年頃と見る人が多いようです。

 

 

この際に値上げ以外の改定が行われるかどうかは、
まだはっきりとわからないのが現状です。
1回目は、改定と同時に被害区分が変更されましたし、
2回目では長期係数も変わりました。
次回の改定が加入者にとって、値上げ以外にどう影響するかは、
不透明な部分も少なくありません。

 

 

現時点で地震保険未加入の場合は、
3回目の改定も視野に入れておくことが大事です。
基本的には値上がり前の加入が、
保険料の負担を軽減する最善の方法と考えて間違いないでしょう。

 

 

保険料がどうなるか見極めてから加入を決めたいというのは、
誰もが考えることです。
ただし、地震はいつ起きるかわからず、
それに対する備えができるのは、
地震保険だけという点も忘れてはいけません。